微分演算子の交換
関数の右から微分作用素を作用させる、つまりってなんやねん と思ったので見ていきたいと思います。
以下ではは作用、はただの掛け算と区別します。 先ず交換関係を導入しましょ。
と定義します。
基本的に以下2つを満たします。
(i)
(ii)
今から (D:微分作用素)を求めるわけですが、天下り的に以下の式をConsiderします。
定義より展開すると、(ドット積と作用は違う事に注意してください(・ω・) )
つまりgにを作用させる事は gにを掛け合わせる事に等しいのです!! ...①
また(i),(ii)より
...②
①②より
つまり
と分かりました!! 事実,量子力学では
という基本法則があるみたいですね〜 面白そうですが日本のネットじゃヒットしませんねぇ(´・ω・`)ショボーン 楽しんでいただけたでしょうか(`・∀・)ノイェ-イ! それではまた明日バイバイ(ヾ(´・ω・`)